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【閲覧注意】47人処刑・サウジの残虐さは「イスラム国」と同じ!? 「石打ち刑」と「斬首刑」のヤバすぎる実態
1月2日、中東からショッキングなニュースが飛び込んできた。サウジアラビアが、同国内でのテロに関与したとして過去数十年間で最多となる47人の死刑を一度に執行し、そこにサウジアラビア王室に批判的だったイスラム教シーア派の高位指導者・ニムル師が含まれていたのだ。これをきっかけにシーア派が国民の多数を占めるバーレーンやレバノン、そしてイランでは大規模な抗議行動が展開され、各国間の宗派間対立が激化。特にサウジアラビアとイランの関係悪化は深刻で、もはや「中東は一触即発の危機にある」との指摘もあるほどだ。2016年を迎えてわずか数日、今年こそ平和で穏やかな世界をという人々の願いは、早くも打ち砕かれたかたちとなった。
ところで死刑と一口に言っても、実はサウジアラビアで行われる処刑は、世界各国から人権侵害と非難される極めて厳しいものだ。人口当たりの死刑執行数は世界最多、同性愛や婚前性交渉などの「不道徳な行為」にも適用され、未成年者でも容赦ない。さらに名誉殺人(私刑)は合法であり、司法当局が把握していない死刑も横行しているという。
そして驚くべきは、その死刑執行方法だ。クレーンで吊るす「絞首刑」や剣による「斬首刑」、そして(法定刑罰ではないものの)「石打ち刑」など、まるで中世かと見紛うような処刑が世襲の死刑執行人の手により(場合によっては)公開で執り行われている。今回はそのなかでも特にショッキングな「石打ち刑」と「斬首刑」がどのように実施されるのか、動画共有サイト「LiveLeak」に公開された映像とともに解説しよう。
■あらゆる処刑の中でもっとも痛い……「石打ち刑」
イスラム法では「ラジム」と呼ばれる「石打ち刑」。不倫などの罪を犯した者に科されるが、男性は「相手に誘惑された」などの言い逃れが可能であるため、この手法で処刑されるのは女性が圧倒的に多い。現在でも行われている国は、サウジアラビア以外にイラン、アフガニスタン、イエメン、パキスタンなど。ここで取り上げる映像は、昨年イエメンで執行された「石打ち刑」の光景だ。
衝撃的な動画を掲載しています。
荒涼とした大地に掘られた大きな穴と、その中に入れられた19歳の女性。周りをぐるりと取り囲んだ男たちは、女性の頭めがけて彼女が死ぬまで石を投げ続ける――。あらゆる処刑の中でもっとも苦痛が大きいとされるこの「石打ち刑」。処刑される側は、痛みと恐怖、そして無念の中で息絶えることになる。
■非公開裁判で魔術師認定されて……「斬首刑」
古来より世界各地で行われてきた斬首刑だが、現在も制度として斬首刑が残されているのは、サウジアラビアをはじめとする一部のイスラム教国家に限られている。この処刑が、特に公開で行われる場合には「見せしめ」としての要素が強い。以下に紹介する映像は、2011年にサウジアラビアで執行された「斬首刑」の光景だ。
昼下がりの駐車場。群衆や警官たちが見守る中、画面中央で跪く男――と次の瞬間、その首めがけて剣が一気に振り下ろされた。地面に転がる首と、崩れ落ちるように倒れた胴体。すべてが一瞬の出来事だった。動画の解説によると、この男は非公開の裁判で“魔術を使った罪”に問われ、斬首刑を言い渡されたという。
さて、今月2日に執行された47人の処刑について、イギリスのジャーナリストであるロバート・フィスク氏は「テロ組織『イスラム国(IS)』が行っている処刑とさほど違いがない」「サウジが処刑の様子を収めた画像を公開すれば、その処刑方法はISが行っている処刑とそれほど違っていないだろう」と語っているようだ。「イスラム国」の残虐性ばかりに注目が集まるが、それと同様の処刑を、制度として日々淡々と執行している国家があることも忘れてはいけないだろう。
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