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【閲覧注意・バス転落】104人死亡も…! 国別“史上最悪”のバス事故4例
今月15日、長野県軽井沢町の国道18号線碓氷(うすい)バイパスで、スキー客39人と乗員2人を乗せたバスが、ガードレールを突き破って3mの崖下に転落した。県警によると、この事故で男性9人と女性5人の計14人が死亡し、10~20代の若者ら27人が重軽傷を負った。死者のほとんどがバスの下敷きとなっており、胸部などに外傷があり、即死状態だったという。
現場の写真からは、横転したバスの車体がひしゃげ、座席が屋外に投げ出されている様子がうかがえ、事故の衝撃の強さを物語っている。捜査は継続中だが、現在までのところバスが予定と異なるルートを走行していたことやブレーキ痕がないことなど不可解な点が判明しており、事故の原因究明が待たれるところだ。
これまでにも、高速バスの事故は国内で度々報じられてきたが、一度にこれほど多くの犠牲者が出るケースは近年稀に見る悲惨なものだ。しかし世界を見わたすと、今回の事故同様(もしくはそれ以上に)悲惨なバス事故が毎日のように起きている。特に発展途上国で頻繁に起きるイメージもあるが、先進国でも決して安心することはできないのが実情だ。ここでは、まず数カ国をピックアップし、その国で起きたもっとも悲惨なバス事故を紹介しよう。
■バスが70mの崖下に転落、37人死亡(マレーシア史上最悪)
2013年8月21日、首都クアラルンプール郊外で観光客ら53人が乗っていたバスが事故を起こし、37人が死亡、16人が負傷した。密生林に覆われ曲がりくねった道を飛び出したバスは、崖を70m転落したという。捜査当局によると、事故の原因はバスの故障だったようだ。同国にとっては、一度にもっとも多くの死者を出したバス事故であるどころか、交通事故としても最悪のケースとなってしまった。
■バスがトラックと衝突・炎上、43人死亡(フランス過去30年で最悪)
昨年10月23日、同国南西部ボルドー付近で、乗客48人を乗せたバスと材木運搬中のトラックが衝突・炎上した。トラックの運転手がハンドル操作を誤って対向車線にはみ出し、バスと衝突したと考えられている。高齢者を中心とする43人が死亡したが、大半は炎上したバスから逃げ遅れたことによる焼死だった。フランスにとっては過去30年で最悪の交通事故となってしまった。
■トンネル激突、子どもたち28人が犠牲に(スイス史上最悪)
2012年3月13日、同国バレー州シエル近郊のトンネル内で、乗客52人を乗せたベルギーのバスが壁に激突、28人が死亡した。犠牲者のうち22人が、スキー教室に参加した12歳前後の子どもたちだったという。バスに技術的欠陥はなく、死亡した運転手(34)の健康状態など身体的変化が原因になったと考えられている。スイス史上最悪のバス事故のひとつ。
■土砂崩れに巻き込まれて川に転落、104人死亡!(日本史上最悪)
1968年8月18日、岐阜県加茂郡白川町の国道41号で、(同じツアーに参加する)2台の観光バスが集中豪雨にともなう土砂崩れに巻き込まれて飛騨川に転落、乗客と乗員107人のうち104人が死亡した。日本有数の急流に落ちたバスと乗客の捜索は難航し、上流にあるダムの放流を停止する「水位零(ゼロ)作戦」が行われた。発見されたバスは、900m下流まで流されていたという。捜索活動に投入された人員は、最終的に36,683名にのぼったが、現在も9人の遺体が未回収となっている。
さて、バスをはじめとする交通機関を利用する際、私たちは運転士を信頼して命を委ねるほかないが、人間である以上、彼らも完全無欠というわけではない。そしてひとたび事故が起これば、多くの人が死傷する甚大な被害が伴うことになる。以下は、ブラジルで2014年5月に発生したバス事故直後の映像だが、タイヤに潰されたり、引きちぎられた遺体が道路に転がっている様子は地獄としか例えようのないものだ。
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