【危険・閲覧注意】超衝撃・超刺激的ニュース

警視庁が発表した平成27年の二輪車の事故による死者数は、全国で677人だった。
この事故の内、約4割の36.8％が事故時の衝撃によりヘルメットが取れてしまったという。
そのため、警視庁はヘルメットの正しい着用を求めている。

　ヘルメットを被ることで、実際にどのくらい事故から身を守ってくれるかどうかは、事故を起こして初めて知るのかもしれない。
下の画像は、海外の男性が投稿した“事故後のヘルメット”の写真だ。

この男性はなんとも不運なことに、前を走っていたトラックから吹き飛ばされた段ボールにぶつかり、バイクから転げ落ちてしまった。
さらに不運なことに、走行中のバスに服が引っ掛かり引きずられたようだ。
ヘルメットがなかったらと思うと、ゾッとする…。

そして、今月23日に「LiveLeak」に公開された、ノーヘル男の事故後の様子も悲惨だ。
なんでも、ブラジルのアラゴアス州マセイオの道路を時速50キロ程度で走行していたところ、転倒して舗装に顔を打ち付けたようだ。
公開された動画は、搬送先の病院で撮影されたものだと思われるが、診察台に寝転がる男の顎はパックリと裂けてしまっている。

　生身のまま運転するバイクは事故の際に大怪我に繋がりやすく、自動車に比べてその致死率は5倍以上になるというデータがある。
また、自身がしっかりと交通ルールを守っていても、前述の不運な男のように、事故に巻き込まれるというケースもある。

　いつこのようなケースに陥っても大怪我に繋がらないよう、バイカーの方たちはしっかりとヘルメットを着用し、間違っても半袖や短パン、サンダルなどで運転しないよう気をつけてほしい。

【閲覧注意】アゴがぱっくり…時速50キロでバイク事故を起こした“ノーヘル”の男！