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20159/8

【閲覧注意】ヤケドした手を“腹に縫い付けて”回復!? おじいちゃんを救った手術がグロすぎる!!=アメリカ

今月2日、「AP通信」が報じたところによると、話題の手術を受けた患者はテキサス州ミズーリシティに暮らすフランク・レイエスおじいちゃん(87)。悲劇が彼を襲ったのは、6月末のある日のことだった。38度の炎天下の中、経営する農場でひとりトレーラーのタイヤを交換していた時、滑り落ちてきたジャッキがおじいちゃんを直撃。左手が下敷きとなり、身動きが取れなくなってしまったのだ。強烈な日差しで高温になったジャッキは、おじいちゃんの左手をグローブの上から焼いていく。しかし、周囲には誰もいない。ようやく救助が駆けつけた時には、事故発生からすでに1時間が経過していたという。

すぐにヒューストン・メソジスト病院へと搬送されたおじいちゃん。極めて深刻な火傷を負っており、通常の治療ではまったく回復の兆しが見られない。それどころか、症状はどんどん悪化していく。
「彼の皮膚は、ほとんど完全に死んでいました。まるで、ミイラの肌のようになってしまったのです」
 治療を担当した形成外科医、アンソニー・エコー氏はこのように語っている。おじいちゃんの左手は血流不足を起こし、その影響が骨にまで及びつつあった。このままでは、左手の切断という最悪の選択肢しか残されない。そこで医師たちは、ある驚くべき手術を孫娘のキャシーさんに提案する。それはなんと、一時的に左手を“腹部に縫いつける”ことで血流を改善し、機能の回復を促すというものだった。
「最初は信じられませんでした。SFのことのように思えたのです。でも、それを(難聴を患っている)おじいちゃんに話すと、彼は少しおかしそうな顔をして、(手術に)同意したわ」(キャシーさん)
 かくして手術は執り行われた。医師たちはおじいちゃんの腹部を切開、そこに左手の患部を縫い合わせたのだ。するとその後、血流は期待通りに改善、一時は切断するしかないと考えられていた左手が、みるみる回復していったのだ。

「とっても不思議な気分じゃ」
「(良くなるためなんだから)まあ仕方ないじゃろう」

 おじいちゃんはインタビューにこう答えている。そして3週間が経った先月27日、ついにおじいちゃんの左手が、腹部から切り離される日がやって来た。取り外した手には、腹部の健康な皮膚が移植されたという。今後、おじいちゃんの左手は完全に機能を取り戻すことができると考えられている。一般人にしてみれば、まさに開いた口が塞がらない手術だが、エコー医師によると戦場などで極めて深刻な外傷を負った兵士などに対して施されることがあるようだ。
「またクルマの運転ができるくらい回復したら、ちょっとした旅に出たいのう。わしが本当にしたいのは、牛を育てて、馬に乗ること。外で仕事をするのが好きなのじゃ」
 こう語るフランクおじいちゃん。今回の火傷にも懲りず、好きなことをしながら、いつまでも元気で過ごしてほしい。

TOCANA

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