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【閲覧注意】パトウ症候群 ― チューブ状の鼻が生えた赤ん坊
今回紹介するのは、鼻はあったが、なんと“チューブ状”だったという新生児のニュースだ。奇形の原因と、赤ちゃんの運命は……? 早速、詳細についてお伝えしよう。
先月30日、英紙「The Daily Mail」をはじめとする複数の海外メディアが報じたところによると、「チューブ鼻の赤ちゃん」は南米ペルー・アンカシュ県に位置するチンボテという街の病院で誕生した。母親のロリーナさんと父親(匿名)によって、「小さな天使」を意味するアンヘリートという名を与えられた男の子は、その後すぐに480km離れた首都リマの病院へと転院。現在は両親の付き添いのもと、精密検査と形成外科手術を待っているという。
アンヘリートちゃんを診察した小児科医ホセ・カスティーリョ氏は、このチューブ状の鼻について、極めて稀な遺伝的奇形「パトウ症候群(13トリソミー)」によるものと考えている。パトウ症候群は、細胞分裂時の突然変異によって13番目の常染色体が1本多くなることで引き起こされるが、口唇裂や口蓋裂、頭皮部分欠損や多指など多様な症状が見られるという。発症率は新生児5,000~15,000人に1人ともいわれ、1年以内に亡くなるケースがほとんどのようだ。
病院側によると、現在アンヘリートちゃんの容態は安定しており、摂取した栄養分をもどすこともなく、心臓にも異常は見られないという。またチューブ状の鼻も、呼吸の支障となってはいない模様。今後、全身の検査を経てから通常の鼻を形成するための手術が実施される予定だ。
アンヘリートちゃんの故郷であるチンボテの行政当局は、おむつやミルク、そして首都での治療にかかる金額を援助することを発表している。彼の手術が成功して無事に退院できることを、そして今後の幸せと健康を、彼の家族や故郷の人々とともに祈りたい。
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