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201510/16

【警告】全裸になって街路樹とセックス、窓を叩き割って飛び降り!? 急激に広がる合成麻薬「フラッカ」がヤバすぎる!!

現在、欧米各国やオーストラリアで急速に蔓延する新種のドラッグがある。スペイン語で「美しい女性」を意味する「フラッカ」という名前だが、乱用者に表れる作用は真逆だ。前代未聞の恐ろしいドラッグの詳細とは――?

今年、複数の海外メディアによって頻繁に問題が指摘され始めた「フラッカ」。別名「グラベル(砂利)」、化学者の間では「アルファ – PVP」と呼ばれるこの合成麻薬の流入元は、中国であると考えられている。インターネットを通して注文を受けた中国の業者が、「研究用化学物質」などの名で平然と各国に空輸しているようだ。アメリカにおいて、1回の使用量であれば370円程度で入手可能と、従来のドラッグと比べて格段に安く取引されているという。しかし、専門家が「ドラッグというより『毒』である」と指摘するほど、その作用は凄まじいものだ。

まず、乱用者は体温が40度以上に上昇。全身オーバーヒートするかのような熱さを覚え、全裸になりたがる。さらに何者かに命を狙われているような幻覚に陥り、急激に怯え始める一方、極めて攻撃的になる。そして自らを神や悪魔のように感じ、街路樹とセックスしたり、地面でもがき回り絶叫、窓を叩き割ってベランダから飛び降りるなど、ありとあらゆる奇行に走る。アメリカでは、スタンガンがまったく効かない1人の乱用者を、警官4人がかりで抑制した例もあるようだ。しかも常習者は、この症状が2週間続き、最悪の場合は死に至るという。

すでに「フラッカ」は各国で違法薬物に指定され、日本でも逮捕者が出ている。しかし、その低価格によって世界の貧困層を中心に爆発的に広まり、取り締まりが追いついていない現状にある。アメリカでは、過去3年間でフラッカの乱用が780%増加したとの報告もあり、オバマ政権は米中協議の場で問題を取り上げたが、現在のところ状況は悪化する一方のようだ。

YouTube上には「フラッカ」乱用者の狂乱・変貌ぶりを捉えた多数の動画が公開されている。あなた自身や家族、そして大切な人を失わないために、これらの悲惨な姿をしっかりと目に焼きつけておこう。

TOCANA

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